今日は兵庫県沢の鶴株式会社「沢の鶴純米 生酛造り」をいただきました。
原材料名/米(日本産)・米麹(日本産米)
アルコール分/14.5%
内容量/300ml
日本酒度/+4.0
価格/305円/税込(スーパー万代さん)
さて、冷蔵庫で冷やした沢の鶴をグラスに注いで。。

ほんの少し黄色味があります。
呑んだ感想は、まず舌に少し辛みを感じたあと、コクのある味わい、そしてさらっーと消えていく飲み口です。
アルコール度数は14.5度、コクはありますが軽めでどんどん呑めそう。
なかなか美味しいです、どんな食事にも合いそうですね。

そして、「生酛造り」を復習。
アルコールを造る酵母を育てる「酛」(酒母)を、水と米と米麹から、昔ながらの手作業で4週間かけて造り上げる、酒造りの原点と言える製法です。
出典:菊正宗酒造株式会社HP
しかしながら生酛造りは通常の倍以上の時間と手間がかかり、安定的に行うことも極めて難しい
乳酸菌が発生しやすいように、米と麹をすりつぶす作業ですね。これを山卸しといいます。
そして、この手間がかかる山卸しを廃止したのが、「山廃仕込み」です。
これで覚えられるかなぁ(笑)
合わせたのは、天ぷら。メインはころ鯛です。
ししとう、みょうが、なすびも一緒に揚がっています。

ころ鯛という魚はホントに何しても美味しいです。もちろん沢の鶴純米にもばっちり!
〆はころ鯛のだしとアラから取った身で作った「ころ」鯛飯。これもグー!

満足なり。
沢の鶴株式会社
神戸市灘区新在家南町5丁目1番2号
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