【名曲の宝庫:70年代ビルボードNO.1ヒット⑧】American Woman / The Guess Who

records music

1970年5月9日 3週間1位

American Woman / The Guess Who RCA Victor

(Burton Cummings-Garry Peterson-Jim Kale-Randy Bachman)

アメリカン・ウーマン / ゲス・フ―

guess who- american woman

リアルタイムで聴いていない私が最初に思ったのは「ん?ツェッペリン?」
「胸いっぱいの愛を」っぽい、歌い方もサウンドも。顔はどちらかというとディープパープルのイアン・ギランですが(笑)。


1962年にデビューしたカナダのバンド「ゲス・フー」は、1965年「Shakin’ All Over 」を全米22位に送り込んだのを始め、1969年に6位まで上昇した「These Eyes」などヒット曲をだしていました。

それまではソウルミュージックにも影響を受けたポップ・ロックサウンドを聞かせていた彼らが、1970年3月に発売したこの「アメリカン・ウーマン」ではハード・ロック調のサウンドを聞かせます。

ゲス・フーは様々な音楽性を取り入れていますが、バートン・カミングスの声がユニークでバンド全体の個性になっている印象です。

アメリカで1位に達したことにより、ゲス・フーはビルボード・ホット100開始後にアメリカでシングル・チャートのトップを記録した最初のカナダのバンドとなりました。

また、1970年ビルボード年間シングルチャートでも3位を獲得しています。大ヒット曲ですね。

guess who

この曲が収録されたアルバム「アメリカン・ウーマン」は1970年1月にリリース、カナダのアルバムチャートで初めてトップに立ち、アメリカのアルバムチャートではトップ10(9位)に入るなど、世界的にも大ヒットを記録しました。ビルボード年間アルバムチャートでは17位です。


一見、他愛もないように見えるこの曲の歌詞は、しばしば米国の政治への攻撃と解釈されています。

歌詞したバートン・カミングスは、2013年に政治とは何の関係もないと言っていますが、ギタリストのランディ・バッハマンは2014年に「反戦抗議歌」だとの見解を表明しています。実際どうなのでしょうか。

サウンドも歌詞も、当時のトレンドをうまく取り入れた曲と言えそうです。なかなか器用なところもあり、日本でももっと評価されてよいバンドですね。


Uh!
American woman, stay away from me
American woman, mama, let me be
Don’t come a-hangin’ around my door
I don’t wanna see your face no more
I got more important things to do
Than spend my time growin’ old with you
Now woman, I said stay away
American woman, listen what I say

American woman, get away from me
American woman, mama, let me be
Don’t come a-knockin’ around my door
Don’t wanna see your shadow no more
Coloured lights can hypnotize
Sparkle someone else’s eyes
Now woman, I said get away
American woman, listen what I say, hey

American woman, said get away
American woman, listen what I say
Don’t come a-hangin’ around my door
Don’t wanna see your face no more
I don’t need your war machines
I don’t need your ghetto scenes
Coloured lights can hypnotize
Sparkle someone else’s eyes
Now woman, get away from me
American woman, mama, let me be

Go, gotta get away, gotta get away
Now go go go
I’m gonna leave you, woman
Gonna leave you, woman
Bye-bye
Bye-bye
Bye-bye
Bye-bye
You’re no good for me
I’m no good for you
Gonna look you right in the eye
Tell you what I’m gonna do
You know I’m gonna leave
You know I’m gonna go
You know I’m gonna leave
You know I’m gonna go, woman
I’m gonna leave ya, woman
Goodbye, American woman…

いい加減にしてくれよ!
アメリカ人,俺に近づかないでくれ
アメリカ人,頼むよ放っておいてくれ
家の周りをうろつくなよな
もうこれ以上,お前の顔は見たくない
俺にはもっと大切な,やらなきゃいけないことがある
お前と一緒に何もせず,ただ年取るのはご免だね
よく聞けよ,近づくなって言っただろ?
おいそこのアメリカ人,人の話はよく聞けよ

アメリカ人,俺に近づかないでくれ
アメリカ人,頼むよ放っておいてくれ
家の押しかけないでくれ
もうこれ以上,気配を感じさせるなよ
派手なライトを見てると,催眠術にかかりそうだし
目を輝かせるヤツもいるけど
よく聞けよ,近づくなって言っただろ?
おいそこのアメリカ人,人の話はよく聞けよ

アメリカ人,近づくなって言っただろ?
アメリカ人,人の話はよく聞けよ
家の周りをうろつくなよな
もうこれ以上,お前の顔は見たくない
派手なライトを見てると,催眠術にかかりそうだし
戦争をするシステムはいらないし
街中が荒んでくのもイヤなんだ
派手なライトを見てると,催眠術にかかりそうだし
目を輝かせるヤツもいるけど
よく聞けよ,近づくなって言っただろ?
おいそこのアメリカ人,頼むよ放っておいてくれ

さっさとどっかへ行ってくれ
さあほらほら出て行けよ
お前とは別れるんだよ
悪いなこれでお別れだ
バイバイ
バイバイ
バイバイ
バイバイ
お前なんかと付き合ってても,なんの得にもならないし
お前の役にも立てないよ
しっかり目を見て言ってやる
お別れだってわかってるだろ?
もうお終いなんだって
お別れだってわかってるだろ?
もうお終いなんだって
これでお前とお別れだ
じゃあな,そこのアメリカ人

(和訳出典:およげ対訳くん


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